say
- 動詞
say は言葉を聞く相手の存在を必要とせず、話す内容に焦点が置かれる単語です。
- 発音記号séi カナ読みセイ 音節say
- 三人称単数形says 現在分詞形saying 過去形said 過去分詞形said
意味
他動詞
-
~と言う・話す・発言する
「say A(名詞/名詞句/代名詞)」で口に出した内容を目的語に取り、「Aと言う」という意味です。
-
[人 said that S V ~] ~と言う、~と言った
誰かが発言した内容を間接的に伝える「間接話法」と呼ばれる表現です。that節の主語は<3>の直接話法とは異なり、発言内容を聞き手目線で受けて考えたときのものになります。また that は特に会話では省略される場合も多いです。
-
[人 said "発言内容"] ~と言う、~と言った
誰かが発言した内容をそのまま伝える「直接話法」と呼ばれる表現です。said 以降の発言部分は普通は「"(ダブルクォーテーション)」で囲まれ、発言した内容がそのまま述べられます。意味は同じまま「"発言内容" said 人」と順序が倒置になる場合もあります。
-
[say + 疑問代名詞 + S V ~] ~を言う・~について言及する
say の後ろに what / which / when / where / how / whether などの疑問代名詞が置かれ、その後に主語と述語を伴った文章がくるパターンです。それぞれ使われる関係詞によって、例えば「say when ~ : いつ~かを言う」や「say how ~ : どのように~するかを言う」のような意味になります。
例文
1.~と言う・話す・発言する
2.[人 said that S V ~] ~と言う、~と言った
3.[人 said "発言内容"] ~と言う、~と言った
4.[say + 疑問代名詞 + S V ~] ~を言う・~について言及する
He declined to say whether Pyongyang is building new missiles.
引用元:Washington Post
彼は平壌が新たな弾道ミサイルを建造中なのかどうかについて言及することを拒否した。
例文のボキャブラリー
- decline to do ~(動詞)~することを拒否する・断る
- whether(接続詞)~かどうか・~なのかそうではないのか
- build(動詞)~を建造する・組み立てる
イディオム
-
Never say never無理だと言うな・できないと言うな・決してあきらめるな
-
~らしい・~ということだ
2018-12-10 コンテンツが追加されました
ヘンリーは街中で一匹の野良犬と出会いました。